狭小住宅の価格が分かる!坪単価の目安や価格相場について

狭小住宅の価格が分かる!坪単価の目安や価格相場について

狭小住宅を建てるための価格や費用の目安は一体いくら?

狭小住宅に限ったことではありませんが、家づくりを考える方にとって価格や坪単価といった費用の目安は前もって知っておきたい重要なこと。都心の利便性を活かした生活をめざす方であれば尚更、今の価格相場が『分譲マンション?それとも狭小戸建て??』の判断に大きく影響するのではないでしょうか?そこで今回の記事では、

  • 狭小住宅を建てるのに掛かる費用の内訳とは?
  • 「3階建て」と「2階建て」狭小住宅の価格の違いは?
  • 大手ハウスメーカーの狭小住宅、坪単価や価格の目安は?

といった、狭小住宅の価格についてご紹介します。実際に建てられた狭小住宅の間取り・坪単価の目安も掲載していますので、相場や費用の目安を知るための参考にして下さい。

狭小住宅の価格相場と坪単価

狭小住宅の価格について、『小さくシンプルな建物になるので費用は安く抑えられるのでは?』こんなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか?
国土交通省の調べによると、延床面積50㎡の狭小住宅を建てる平均費用は「1200万~1300万円」とのこと。また坪単価で見ると「約60万円~」とされています。この金額だけみると手が届きやすいローコストな価格に見えますが、

  • 狭小地を活用したどんな空間・間取りの住まいを建てるか?
  • 家づくりを依頼する工務店・ハウスメーカーはどこにするか?

などによって、価格や坪単価は大きく変わってきます。また、住宅の本体価格だけでなく「付帯工事費」や「諸費用」を含めたトータルコストで見ると想像以上の費用が掛かってしまうケースも。では、狭小住宅を建てるのに必要な費用とは何か?一般的な注文住宅との価格の違い、狭小住宅が割高になる理由についてご紹介します。

狭小住宅を建てるのに必要な「費用の内訳と割合」

狭小住宅を建てるのに必要な費用の内訳は大きく3つ。「建物本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」です。この3つの他に「土地代」が加わります。これらの費用を割合でみると、一般的に本体工事費で「7割~8割」、付帯工事費で「2割程度」、諸費用で「1割程度」とされています。

狭小住宅を建てるのに必要な費用の内訳
建物本体工事費 建物本体を建てるための費用のこと。基礎工事から家の躯体(骨組み)、屋根や内外装など家を建てるために必要な工事費が含まれます。
付帯工事費 建物の本体以外にかかる費用のこと。フェンスや門扉などの「外構工事」をはじめ、水道やガスなどの「引込み工事」、「地盤改良費」や「解体費用」などが含まれます。
諸費用 税金や手数料などの費用のこと。契約時の印紙税や登録免許税、登記費用や住宅ローンの借入費用などが含まれます。また、引越し費用や仮住まいの家賃も諸費用に含まれます。

まず、先ほどご紹介した狭小住宅の平均費用、表記された坪単価の多くは、上記3つのうち「建物本体工事費」に限定されます。手が届きやすい価格に見えますが、付帯工事費・諸費用が含まれていないケースがあるのを知っておきましょう。

その上で、狭小住宅といえば、
「2階・3階建ての縦に長い家」「住宅が密集する土地に建てられる家」「インナーガレージのある家」といった、ちょっとした特徴のある家をイメージしませんか?

いずれも、狭小地に建てる家のデメリットを補う設計がされていますが、こうした狭小住宅ならではの特徴が建築コスト(本体工事費)を割高にさせています。つまり、本体工事費と延床面積の比率で計算した「坪単価」では割高に見えるのです。

ちなみに、狭小住宅は一般的な注文住宅よりも狭い土地に家を建てるため「土地代を安く」、諸費用に含まれる「税金や登記費用も安く」抑えることができます。トータルコストでみると必ずしも割高にはならないことも知っておいて下さい。

狭小住宅は割高ってホント?建築費用が高くなる理由

狭小住宅が割高とされているには大きく3つの原因があります。「土地の狭さ」「隣家の近さ」「駐車場の確保」。こうした狭小地に建てる家のデメリットを補う設計・設備を必要とすることで費用が割高になってしまうのです。それぞれどんな事なのか?具体的に見てみましょう。

1. 高さを活かした空間設計と耐震・耐久性の費用

狭小住宅は、限られた敷地面積に十分な生活スペースを確保するために高さを活かした空間設計がされます。階数が多くなるほどワンフロアを仕上げるための材料費が多くかかり、スキップフロア(中二階)や地下室を作ったりなど、より個性的な間取り・デザインにするほど建築コストは割高になります。

また、3階・4階建てフロアが多くなるほど建物自体が重たくなるため、土地が弱かった場合には「地盤改良」の必要性が考えられ、基礎工事の段階から仕様が大きく異なります。この他、木造構造よりもコストの高い、鉄筋コンクリート造(RC造)や鉄骨造(S造)を選択しなくてはいけないケースもあります。

2. 隣家に配慮した防音対策と採光を確保する費用

狭小住宅の多くは隣家との距離が近い密集地に建てられます。そのため、お互いの生活音が気にならないように、防音・遮音性の優れた素材を選んだり、エアコンや給湯器の音が静かな室外機にするなど、細かな防音対策の費用がかかってしまいます。

この他にも、隣家とのプライバシーを考慮しながら十分な採光と風通しを確保するために、「大開口窓」や「吹き抜け」など、部屋を明るく開放的にするための費用もかかってしまいます。隣家との距離や土地の形によって大きな開口部を取れない場合には、「コの字型の間取りに中庭」をあえて作り、各部屋に窓を設置して採光と風通しを確保するケースも。

3. 作業スペースを十分確保できない場合の別途工賃・搬入コスト・人件費

十分なスペースを確保できない狭小地での工事は、「別途特殊作業工賃」や「搬入コストや人件費」など、さまざまな費用が余分に掛かってしまうケースが多くあります。

たとえば、柱の組み上げ作業や外壁工事などでは、職人さんが作業をするため足場を必要とします。隣家との距離が近く足場スペースが十分にとれない場合には、技術料を上乗せした特殊作業工賃がかかる場合があります。
また、庭先を資材の仮置きスペースにできなかった場合には、近所に資材置き場を確保する必要があります。建築現場と資材置き場に距離ができてしまうことで、工期が伸びてしまう可能性に加えて、資材の搬入コストや人件費が余分にかかってしまうことも。前面道路の幅が狭いことも多く、大型重機をつかった資材の搬入がしにくいことも割高になる原因のひとつです。

4. 駐車場のスペースを確保する費用

狭小住宅を検討する方にとって、よくある悩みのひとつが「駐輪場・駐車場スペース」をどうするか?という問題。土地の形や開口、そして前面道路の広さなど、狭小地に十分な駐車スペースを作るのは非常に難しいことです。

仮に車を駐車する十分なスペースを確保するには、車一台分で2.5m×5m(約4坪)のスペースが必要とされています。そこで狭小住宅では建物の1階部分を駐車スペースにしたビルトインガレージをよく見かけますが、一般的な駐車スペースを作るのと比べると費用は割高です。
ビルトインガレージを作る場合、1階フロアを駐車スペースに充てることになるので、十分な生活空間を確保するには3階以上の作りが必要になります。さらに、耐震・耐久性を高める補強工事も考えておかなければなりません。


狭小住宅が割高だとされる4つの理由をご紹介しましたが、いずれも狭小地のデメリットを補うために必要な費用ばかりです。狭小住宅のメリットとデメリットを比べてみると、決して「割高」とはならないかも知れません。

狭小住宅とは?狭い土地に建てる「コンパクトハウス」のメリット・デメリット

狭小住宅の価格「3階建て」と「2階建て」の違い

狭小住宅の費用や予算を考えたとき、 『どっちがお得?2階建てvs3階建て』『狭小4階建ての価格はやっぱり高額?
こんな疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?まず、構造上の建築コストの理由から、2階建てより3階建ての方が「2割~3割ほど」建築費は高くなるとされています。

しかし「土地代+建物代」で見ると大きく違ってきます。土地価格を安く抑えられる狭小地に家を建てた場合、2階建てよりも3階建ての方が総コストは安く収まるケースは多く、住宅メーカーによっても坪単価は大きく異なります。必ずしも「3階建て=割高」とはならないのです。

3階建て狭小住宅の価格

【3階建て+ロフト】13坪の狭小地に建てた収納アイデア&採光の工夫たっぷりの家

【3階建て+ロフト】13坪の狭小住宅の画像「外観」
【3階建て+ロフト】13坪の狭小住宅の画像「外観」
【3階建て+ロフト】13坪の狭小住宅の画像「間取り」
【3階建て+ロフト】13坪の狭小住宅の画像「間取り」
【3階建て+ロフト】13坪の狭小住宅の画像「間取り」
施工会社:
東北YKホーム
延床面積:
21.4坪(70.79㎡)
敷地面積:
13.4坪(44.57㎡)
間取り:
3階建て/3LDK
本体価格:
1,500 万円1,999 万円

出展:SUUMO

上記の画像は、13坪の狭小地に建てた3階建て+ロフトの狭小住宅。随所に見られる収納アイデアと採光を取り込む工夫が特徴の住まいです。3LDKの3階建てにロフト付き、ご夫婦とお子さん1人の暮らしには十分な生活スペースを確保しながら、1500万円~のローコストな価格帯に抑えられています。

地下室(半地下)やインナーガレージを作ると費用は高額に。

狭小住宅の大きな特徴は「小さくても個性を活かした家を建てられる」こと。
間取りやデザインにもこだわった家づくりを目指す方の中には「地下室(半地下)」や「インナーガレージ」といった、収納スペースやプライベート空間が充実した住まいに魅力を感じている方もいるのではないでしょうか?

しかし気になるのはその費用。地下室やインナーガレージを作るには、その間取りを実現するための別途作業や施工が必要になるのでその分費用は高額になります。地下室をつくる場合にはとくに、地上の同じ面積と比べて2倍ほどの費用がかかると言われています。

◆地下室(半地下)を作るのにかかる費用

狭小住宅に地下室(半地下)を作るには、地下室を作るための「調査・工事費用」、地盤改良や浸水・結露を防ぐ「改良・対策費」の大きく2つがかかります。広さや構造、設置場所によって費用は異なりますが、1坪あたり80万130万円前後を目安にして、総額600万1000万円以上が相場とされています。(非常に高額です。)

地下室をつくるための費用内訳

調査・工事費用
  • 地盤の調査費用・設計費など
  • 土を掘る(土留)費用・土の運搬、処分の費用
改良・対策費用
  • 地盤改良工事費
  • 浸水対策にかかる費用
  • 結露対策にかかる費用

また、側面の半分ほどが地下に埋まっている「半地下」をつくる場合、地下を掘る深さが浅く土の運搬・処分も半分程度なので工事費を割安に抑えられます。

◆インナーガレージ設置にかかる費用

インナーガレージを設置するには、坪単価で50万80万円前後を目安にして、クルマ一台分の駐車スペースで200万400万円ほどが相場とされています。インナーガレージ単体での価格を割り出すのが難しいため、あくまでこの金額を目安として住宅メーカーの坪単価を参考にするようにして下さい。

また、住宅メーカーが限定されてしまいますが、中にはインナーガレージを標準規格として設置した「規格住宅プラン」を扱う会社もあります。間取りや設備を自由に決められないデメリットがありますが、一般的な注文住宅と比べて安いコストで建てることができます。

都心の10坪狭小地に建てた屋上付きガレージハウス

10坪の屋根付きガレージハウスの画像「外観」
10坪の屋根付きガレージハウスの画像「外観」
10坪の屋根付きガレージハウスの画像「ガレージ」
10坪の屋根付きガレージハウスの画像「リビング」
10坪の屋根付きガレージハウスの画像「リビング」
10坪の屋根付きガレージハウスの画像「屋上」
施工会社:
M-LINE
延床面積:
22.5坪(84.37㎡)
敷地面積:
10.6坪(35.05㎡)
間取り:
3階建て/2LDK
本体価格:
2,000 万円2,499 万円

出展:SUUMO

わずか10坪の狭小地に建てた3階建て屋上付きガレージハウス。1階を愛車のためのオープンスペースにして、駐車スペースと整備コーナーに。2階を主寝室と廊下収納、3階は天井の高いLDKの間取りに設計。1階のガレージハウスに7帖ほどの屋上スペースと、狭小住宅でありながら十分なプライベート空間を確保したライフスタイル重視の間取りが大きな特徴。「屋上スペース+インナーガレージ」ということもあって、本体価格は2,000万円~と一般的な注文住宅と変わらない位の価格帯に。

狭小住宅をローコストに建てるという選択も。

狭小住宅の大きなデメリットは「建築コストが割高になりやすい」こと。狭い敷地に家を建てる数多くのデメリットを補う設計がされるため、坪単価でみるとどうしても割高になってしまいます。
しかし、住宅の設計方法に目を向けると、狭小住宅でも比較的ローコストに家を建てるという選択もできます。それが、都心部の狭小エリアにも対応する「規格住宅プラン」です。

規格住宅とは?

住宅メーカーによって、間取りや設備の仕様・価格帯などがパッケージ(規格)で決められた住宅プランのこと。ローコスト住宅と呼ばれる1000万円台~の住宅の多くは、この規格住宅プランが採用されています。部屋の数や間取り・水回りの配置など、大幅なカスタマイズができない代わりに、一般的な注文住宅と比べて建築コストを安く抑えられるのが大きな特徴です。

「狭小地にも対応する規格住宅プラン」という条件もあって、一部に限定されてしまいますが、全国展開する大手ハウスメーカーをはじめ、地域に密着した中堅住宅メーカーなどでも広く取り扱われています。

『土地代にコストを掛けて建物価格はローコストに。』という方であれば、規格型の狭小住宅プランを選択肢に加えてみるといいでしょう。ただし、対応エリアや土地の条件などによって、希望する住宅プランが建てられないケースがあるので注意が必要です。予め土地の形状や条件などを伝えて、対応の可否を確認するようにしましょう。

『土地の条件・希望の予算で狭小住宅を建てるには?』

土地の形や立地の条件にあわせた理想の間取り・快適な生活空間を形にするには、プロの間取りプランナーに相談するのが一番の近道。『できるだけコストを掛けずに間取りプランを手に入れたい!』こんな悩みを抱える方もいるのではないでしょうか?そんな方にオススメなのが、土地の条件に合わせた間取りプランを無料で取り寄せられる「タウンライフ家づくり」です。全国600社以上の住宅メーカーの中から、家づくりの条件・要望に合わせた「間取りプラン」「費用の見積もり」をオンラインでお取り寄せできます。

毎月5000人以上が利用する「必見の家づくりサービス」

タウンライフ家づくり

【大手ハウスメーカー】狭小住宅プランの坪単価・価格の目安

狭小住宅の価格や費用を考えるとき、一番の悩みは「どの会社に依頼をするか?」ということ。大手ハウスメーカーをはじめ、地方密着の工務店や設計事務所など選択の種類は多く、住宅メーカー選びで価格や坪単価の目安も大きく違ってきます。

そこで、狭小住宅の価格相場を知るために、大手ハウスメーカーが手掛ける狭小住宅プランの坪単価・価格の目安をピックアップしてご紹介します。尚、土地の条件や間取りのプランニング次第で坪単価は大きく変わってしまうため、あくまで参考情報としてご覧ください。

【へーベルハウス】狭小住宅の価格・坪単価

【へーベルハウス】狭小住宅の価格・坪単価

へーベルハウスは、TVコマーシャルでもお馴染み旭化成グループの住宅事業「旭化成ホームズ」の主力商品ブランド。世界でも高い評価を獲得する「ALCコンクリート・へーベル」を外壁・屋根・床など主要部材に使った耐久性の高い家づくりが大きな特徴です。

また、都市部の狭い土地に適した狭小住宅プランを数多く揃えていることもの特徴のひとつ。2階・3階建て、4階建てから二世帯住宅など、限られた敷地を有効に活用するアイデア豊富なラインナップから、条件にあった商品を選ぶことができます。

TOWNCOMPO(タウンコンポ)

【へーベルハウス】タウンコンポの画像

出展:へーベルハウス

商品名 TOWNCOMPO(タウンコンポ)
工法・構造 重量鉄骨 (システムラーメン構造) / ハイパワード制震ALC構造
坪単価の目安 70万円台~
公式サイト https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/lineup/towncompo/index.html/

へーベルハウスの狭小住宅プラン「タウンコンポ」は、都市部の限られた敷地条件を最大活用するためにつくられた重量鉄骨の3階建てデザイン住宅。構造壁を必要としない重鉄3階建てFREXは、間口の狭い敷地や変形地、斜線制限の厳しい条件にも柔軟に対応。明るく広がりのある自由度の高い住まい空間、収納たっぷりの機能的な設計を実現させています。

タウンコンポの坪単価は70万円台~、延床面積28.2坪(93.07㎡)プランを例にすると1974万円~が本体価格の目安になります。この他にも、外観デザイン・間取りプランの違った豊富な商品も用意されています。詳しくはへーベルハウス公式HPでご確認下さい。

【タマホーム】狭小住宅の価格・坪単価

【へーベルハウス】狭小住宅の価格・坪単価

タマホームは、有名芸能人を起用した印象的なTVコマーシャルでもお馴染み、低価格と高品質の両方を備えたローコスト住宅を特徴とする大手住宅メーカー。ベストセラーの主力商品「大安心の家シリーズ」をはじめ、狭小地にも対応した屋上庭園のある住まい「グリーンエコの家」、20代でも手が届く超ローコスト規格住宅プラン「シフクのいえ」など、豊富なラインナップが用意されています。

木望の家

【タマホーム】木望の家の画像

出展:タマホーム

商品名 木望の家
工法・構造 木造軸組
坪単価の目安 約50万円~80万円
公式サイト https://www.tamahome.jp/products/lineup/kibou/

タマホームの狭小住宅プラン「木望の家」は、タテの空間を有効活用することで都心部の住宅密集地でも明るい日差し・風通しを確保した3階建て住宅。家族構成やライフスタイルに合わせた自由設計で二世帯住宅にも対応しているのも大きな特徴です。

木望の家の坪単価はおよそ50万円~80万円。延床面積23坪ほどの家を建てた場合、約1200万円~が本体価格の目安になります。この他にも、都心部の狭小地に対応して屋上庭園をつくれる「グリーンエコの家」も人気の高い商品です。

【積水ハウス】狭小住宅の価格・坪単価

【積水ハウス】狭小住宅の価格・坪単価

積水ハウスは、累積建築戸数「250万戸」を誇る国内最大手のハウスメーカー。古くから馴染みのあるTVコマーシャルと抜群のブランド力、長い歴史から培った確かな技術力と開発力など。お客さまに最も選ばれている業界トップのハウスメーカーと言ってもいいでしょう。

積水ハウスの注文住宅は、ダイナミックフレーム・システムを採用した「鉄骨1・2階建て」、フレキシブルβシステムを採用した「鉄骨3・4階建て」、シャーウッド構法を採用した「木造住宅」の大きく3種類。住まいのニーズを叶える豊富な商品ラインナップが用意されています。

BIENA(ビエナ)

【積水ハウス】ビエナの画像

出展:積水ハウス

商品名 BIENA(ビエナ)
工法・構造 重量鉄骨 (βシステム構法)
坪単価の目安 約70万円~100万円
公式サイト https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/products/steel3/lineup/biena/

積水ハウスの「ビエナ」は、都心部の狭小地や二世帯住宅、賃貸・店舗併用にも対応する鉄骨3・4階建て住宅。間取りの自由度を妨げていた「通し柱」を必要としない「フレキシブルβシステム」を採用することで、柱位置を気にしない大空間で自由なプランニングを可能にする独自構法が大きな特徴。

ビエナの坪単価はおよそ70万円~100万円。自由な居住空間をレイアウトできるため価格帯のレンジは広く、約2700~3900万円が目安とされています。これまでご紹介してきた狭小住宅プランと比べると、高めの価格設定がされた高級住宅に位置しているといえるでしょう。


いかがだったでしょうか?大手ハウスメーカーの狭小住宅プランをご紹介してきましたが、設計方法や建築構造もさまざまで、価格帯・坪単価の目安も住宅メーカー選びで大きく違ってきます。

また「狭小住宅を得意とする会社」や「ローコスト住宅を主力とする会社」に目を向けると、建築コストをさらに抑えた”お手頃な狭小住宅プラン”が見つかるはずです。『割高だから』といって諦めないで、土地や間取りの条件、そして予算にあった住宅メーカーを見つけて下さい。

まとめ:暮らしのアイデア満載の狭小住宅を「予算に収まる希望の価格帯で」

「狭小住宅の価格」をテーマに、実際に建てられた狭小住宅の間取り・坪単価の目安、相場や費用の見方、大手ハウスメーカーの狭小住宅プランをご紹介してきました。割高なイメージが持たれる狭小住宅ですが、「土地代+建物代」のトータルコストでみれば必ずしても割高にはならないことを知って頂けたと思います。また、

  • 狭小地を活用したどんな空間・間取りの住まいを建てるか?
  • 家づくりを依頼する工務店・ハウスメーカーはどこにするか?

などで価格や坪単価は大きく変わってきます。この価格の目安をハッキリさせる近道は、狭小住宅を得意とする住宅メーカーに「間取りプラン」+「概算見積もり」を出してもらうのが一番です。暮らしのアイデア満載の狭小住宅を希望の価格帯で建てるために、カタログ一括請求サービスや間取り図・見積もり比較サービスなども有効活用してみてください。